10年後のあなたの頭皮は大丈夫?原因と要因!
この前、テレビで薄毛について特集してたのですが、よく食生活などは気をつけて生活しなくてはならないとか、聞くじゃないですか?けど食生活が薄毛の原因になっているとは、科学的には立証されないらしいです。
たしかに髪に良いものを食べること良いことだが、それで薄毛にならないかといえば、わからないらしいです。
またその番組に出ていた教授が言っていたことで、現在でている薄毛の解消法など、さまざまな情報は間違っているものが多いらしいです。例えば白髪は今まで、苦労したり、抜くと増えるなどと言われていますが、それは大ウソで生まれたときからいつ白髪になるかは決まっていて、抜け毛もストレスで抜けているのかもわかっていないらしいです。
一般的に、「女性の抜け毛・薄毛」の原因・要因は大きく分けて2つです。
①女性ホルモン分泌量低下により男性ホルモンが相対的に増加して、「軽い男性型脱毛症」となっている可能性があります。(女性も副腎で男性ホルモンを作っており、通常でも男性の約10分の1程度血中にあります)
②頭皮の血行不良です。これにはいろいろな要因がありますが、現在頭皮の色が「青白くなくて赤みを帯びている」状態であれば血行不良を起こしています。 「軽い男性型脱毛症」の治療については、女性ホルモンを増加させましょう。
女性ホルモンと言えば「エストロゲン」です。大豆イソフラボンはエストロゲンに似た働き(エストロゲン様作用)をすることが実証されていますので、女性にとってはとっておきのアイテムです。 私(40歳代主婦)の習慣・成功体験を紹介すると、毎日「豆乳」を食事時にお茶代わりとして飲んでいます。髪のボリューム・ハリ・コシを取り戻した上に、お肌の調子も非常に良くなりました。 Goodです!
また、女性の身体はデリケートです。
ちょっとしたホルモンバランスの乱れが変調をきたすことがあります。
レディースクリニックに相談されてみてはいかがでしょうか。血液検査によるホルモン分泌量の確認、それに基づく女性ホルモンの投与などの医学的処方には、すぐれた効果があります。
頭皮の血行不良は抜け毛・薄毛を助長する要因となります。毛母細胞への栄養素の供給不足となるからです。 漢方医学では毛髪のことを「血余(けつよ)」と言い、「血が余るほどあれば毛髪は生えてくる」という意味だそうです。
「頭皮の血行不良」の治療については、外用として女性用ロゲイン等のミノキシジル塗布による血行改善、内用として血行をよくする食事に取り組みましょう。
にんにく、しょうが、ねぎ、唐辛子は体を温め血行をよくする食材です。献立の工夫をしてみてはいかがでしょうか。
内的なものは継続して身体に効きます。末梢血管の血流を増加させましょう。
女性の抜け毛・薄毛の改善は、手当ての方向さえ間違わなければ早期に改善しますので心配いりませんよ。
しっかり取り組んでいきましょうね。